コンプレックスで悩んでいた20代のKさんが人間関係の生きづらさを解消した方法

カウンセリング感想

ノーネームです。

 

「コンプレックスがなければ
   人生が上手くいったのに」

 

と20代のKさんはコンプレックスに悩んでいたのです。

 

  • 肌荒れ
  • 学歴

 

この2つがあるからこそ
人間関係が上手くいかないと思い込んでいたのです。

 

そんなKさんが
自分のコンプレックスを受け入れて
人間関係が上手くいくようになったエピソードを
語ってくれます。

Kさんがマインドコーチング受ける前

はじめまして、
Kと申します。

 

自分の悩みは

 

  • 友達の学歴への劣等感
  • 友達と表面的な会話
  • 肌荒れでの周りの人へのコンプレックス
  • 旅行や遊びに行っても楽しめない

 

この4つでした。

 

家族と旅行を行っても何も楽しくなくて、
友達と旅行をしても楽しくありませんでした。

 

自分は自分のことで精一杯だったし

 

「こんな旅行してなんの意味にあんの?」

 

といった感じで周りを見下していたのです。

また、肌荒れを気にしていたので
周りの目線ばかりを気にしていて

 

「周りから肌荒れを見られているんだろうな」

 

と肌が綺麗な人に
劣等感を感じていました。

 

肌のコンプレックスから
周りと比べるようになり他人の評価が
気になるようになりました。

 

  • 勉強
  • 仕事

 

などにも影響がでるようになりました。

 

自分ができない人と思われたくないから

 

「こんなのもわからないの?」

 

周りの人の弱さを心の中で否定することで
自尊心を保っていました。

 

他人を否定し、
自分の弱さをバレないように隠すことで

 

「自分は価値がある人間だ」

 

と思い込んでいたのです。

 

だから、
他人とは深い話ができずに
表面的な会話しかできませんでした。

 

自分の弱さを
相手に知られてしまうと

「バカにされるのではないか」

 

「見下されるのではないか」

 

と思ってしまい友人と本音で
会話ができなかったのです。

 

  • 自分から心を開かない
  • 自分が傷つかない
  • 自分から他人へ関わらない

 

と自分の中でルールと作って
人間関係をさけていました。

Kさんがマインドコーチング受けた後

コーチングの中で
自分が何をやっても楽しくないのかを、
ノーネームさんと話しながら深掘りをしました。

 

それまでは

 

「なんで楽しくないのか?」

 

と言うこと自体を考えていませんでした。

 

なので、
楽しさについて質問されても

 

「んー」

 

と悩んでしまい、言葉が出なかったのです。

そこに対して、

 

「〜〜なときに、どう思った?」

 

「〜〜の時どんな気持ちだった?」

 

と様々な角度で質問してもらい
答えていきました。

 

自分の楽しさについて
内面に向き合っていくことで

 

「なんで自分が何をやっても楽しく思えないのか」

 

と思う原因に気づけたのです。

その原因は
物事を先入観で見て
すべて否定していたからです。

 

例えば、
流行っていることに興味ある人を見ると

 

「周りに流されてダサいな」

 

と流行っているものを否定して
楽しさを理解しようとしていませんでした。

 

だからこそ、
何をやっても先入観で判断して
楽しくない理由を探していたのです。

これは、
人間関係にも影響がありました。

 

学歴が低い人を見ると

 

「頭悪いなダサいな」

 

と他人を見下すことで
自分が上だと思い込んで
安心していたのです。

 

この他人を見下す行為が
ブーメランのように返ってきて

 

「他人から見下されてるじゃないか」

 

と周りから思われていると感じてしまう
原因にも気づくことができたのです。

 

他人からバカにされているという
思い込みを外すために

 

  • 友達に思っていた本音を話す
  • コンプレックスを話す

 

この2つを実践したのです。

実践する前は

 

「この関係が崩れるのではないか」

 

「拒絶されるのではないか」

 

と心の中で恐怖心と戦っていました。

 

何回も何十回も逃げ出したと思いました。

 

それよりも
変わりたいと思う気持ちが強くあり
行動したのです。

 

「正直、学生時代に
 勉強ができないところを
 馬鹿にしてしまってたんだ」

 

と学生時代に感じていた本音をぶつけたのです。

 

その中で相手は自分が悩んでいたことは
気にしていませんでした。

 

「肌や学歴のコンプレックスとか気にしたことないよ。
  むしろ、Kの顔がカッコいいから
  そっちが羨ましいな」

 

自分のいい部分を
教えてくれたのです。

涙でるぐらい嬉しかったです。

 

他人は自分のコンプレックスに関して
何も気にしておらず

 

「自分だけが気にしていたんだな」

 

と気づくことができて
コンプレックスへの誤解がなくなり、
素直に自分の良い所悪い所を見れるように
なりました。

自分が弱い所を隠そうとするから、
余計強がってしまい不安やコンプレックスを
生んでしまう事にも繋がると感じました。

このコーチングを受けて
自分の弱い所があるからこそ成長の
余地があると思いました。

コンプレックスを乗り越えるための努力と時間が
これからの人生で1番重要になると実感しました。

ありがとうございました!

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