ノーネームです。
あなたの悩みが1週間で解決する方法を
知りたくありませんか？
自分は27年間
父との関係に悩んでいました。
ですが
ある心理療法を受けて1週間で
解決することができました。
この心理療法の体験談を読んだら
あなたの悩みを解決するきっかけに
なるかもしれません。
この記事は3分で読めるので
ぜひ読んでください。
自分を受入れてくれない父
自分は父から愛されていませんでした。
自分がやりたいことや欲しいものが
あっても父はいつも否定していました。
「関東の大学に行きたい」
「新しいゲームがほしい」
自分が父にお願いしても
否定で返ってきます。
「ダメだ家にはお金がないから
関東の大学はいけない」
「ゲームはお金がかかるからダメだ」
自分は父にやりたいことを頼んでも
お金がないと言われて
聞いてくれませんでした。
「クソ、なんでやりたいことを
やらせてくれないんだ」
学生時代
部屋に閉じこもりいつも泣きながら
自分は父の暴言を吐いていました。
母がいないと何もできない自分
ですが
自分の母はすべてを受け止めてくれました。
- 欲しいものを買ってくれる
- 部活の荷物の準備
- 学校に車で送り迎え
母が自分を理解してくれるため
愛されていると感じていました。
母が自分の前からいなくなることが
怖かったです。
母がいなくなったら
自分を受け入れてくれる人は
誰もいないと思っていたからです。
ですが
内観療法を受けて
父から愛されていると
気づくことができました。
過去の自分を振り返る
内観療法とは
1週間、1人で6畳の部屋に泊まり
幼少期から現在までの自分を
振り返ることです。
そして
自分の家族を中心とした
身近な人を1人選びます。
- お世話になったこと
- 相手にして返したこと
- ご迷惑をおかけしたこと
この３つを自分が選んだ人に対して
考えていきます。
幼少期から現在までをさかのぼって
思い出していくやりかたです。
対象者の振り返りが終わりしだい
別の対象者を選びます。
そして、カウンセラーの方と
1日8回面談を行いながら
過去のことを振り返ります。
1日15時間、内観療法をし
自分は父、母、祖父について
思い出しました。
詳しい説明は別の記事に書いてあります。
過去のトラウマから
自分は父に愛されていないと
感じました。
そのため
内観療法で父について詳しく調べた結果
父から愛されていないと思っていたのは
自分が原因だと気づきました。
- お金がほしい
- 車で駅まで送ってほしい
- ラーメンが食べたい
自分が必要と思うものを
父から与えてもらえたときは
感謝しています。
ですが
自分は愛されていると
感じませんでした。
親は子供の頼みごとを
聞くのは当たり前だと
思っていたからです。
父が自分に与えてくれた思い出
父が自分のために与えてくれたものが
あります。
- 旅行
- 釣り
- 遊園地
このような思い出に残る体験を
父が自分に与えてくれています。
ですが
父が与えてくれたものは
自分は必要と感じないため
めんどくさいと思っていました。
内観療法に行く前に
父と自分が和解したときに
お金のことについて聞きました。
「お父さんはなんでそんなに
お金にこだわるの？」
父は答えました。
「俺はお金にはこだわりはない。
お前が苦労しないように
必要最低限のお金を管理している
だけだ」
「俺が大切にしているのは
お前との楽しい思い出だ」
これを最初に聞いたときは
心に響きませんでした。
ですが
内観療法で過去の思い出を
振り返ったときです。
家族での楽しい思い出の時間を
父が自分に与えてくれていたことに
気づきました。
父の見えない表情
それだけでなく
中学のとき、大晦日の夜に
父と神社にお参りに行ったことを
思い出しました。
その日は、
雪が降っており気温はマイナス1度。
父が風邪をひかないように
自分を心配してくれていました。
「ノーネーム風邪ひくから
これを着ろ」
ダウンジャケットを着ていた
父が自分に貸してくれました。
自分は少し頷いて
何も言わず服を着ました。
このとき
自分が気づいていなかったことがあります。
それは
内観療法で思い出を振り返ったときに
父の表情が全く
見えていなかったことです。
「仕事を手伝ってくれてありがとう」
「風邪ひくから服をきなさい」
「ノーネームが好きなもの買ってきたぞ」
父の表情を思い出したとき
優しい顔で父が自分に語りかけていました。
それに気づいたときに
自分は父から愛されていると
感じました。
父の愛情を感じたとき
内観療法で最終日前日の夜。
ある夢を見ました。
その夢は
実家の寝室に寝ている母を自分が
起こしにいくところです。
自分が寝室にいくと母は起きていました。
母は自分に一言言いました。
「お父さんと離婚したい」
それを聞いた自分は悲しかったです。
自分は母を止めようとは
思いませんでした。
その理由がわかりません。
ですが
夜中に夢から覚めて
自分は布団の上で涙を流していました。
その後
自分が母を止めなかった
理由を考えました。
1時間考えた結果
出た答えがあります。
それは
父が自分を愛していたことです。
母がいなくても
父が自分を受け入れてくれると
信じていたからです。
それで
夢の中で母が自分から離れていくことを
受け入れることができたと
思います。
自分が父から愛されていないと
思っていた27年間から解放されました。
自分と向き合う大切さ
自分が父と向き合うことができなかったら
父から愛されていると感じることが
できませんでした。
正直、自分は父と向き合うことが
怖かったです。
ですが
自分が不安を乗り越え
父と向き合うことで
気づいたことがあります。
それは
すべて相手に原因があるのではなく
自分にも原因があることです。
父が自分を
受け入れてくれないから
悪いと思っていました。
ですが
自分も父が与えてくれたものを
受け入れようとしませんでした。
父が自分を愛していないのではなく
自分が父の愛情を受け取ろうと
していなかったのです。
この１週間、内観療法を受けて
人生が変わりました。
自分が人生で上手くいかないかった27年間。
すべて父が悪いと決めつけていました。
「お父さんが愛してくれないから
学校でいじめられたんだ。
人間関係が上手くいかないんだ。
辛い人生を送ったんだ」
「自分は悪くない。
お父さんが愛してくれないから悪いんだ」
自分の人生が上手くいかない理由を
過去のトラウマと結びつけて
正当化していました。
ですが
自分の考えは間違っていました。
自分は何も悪くないと
正当化するための
理由が欲しかっただけです。
- 勉強
- コミュニケーション
- 仕事
周りの人と同じことができない自分。
「この内容前にも教えたよね？」
「君は何が伝えたいの？」
「こんな仕事もできないの？」
悪いのは自分が苦手なことに向き合おうと
しなかったことです。
それでも
何もできない自分を
支えていたのは父です。
周りの人と同じことが
できなくても
自分を愛してくれていました。
あなたが家族と向き合う勇気
内観療法で
父から愛されていたと気づけたことで
自分の価値観が大きく変化しました。
- 高級ブランド買うよりも
- 海外旅行に行くよりも
- 友人と飲みにいくよりも
内観療法は価値があるものだと思います。
「そんなの価値ないでしょ」
あなたはこの内観療法の記事を読んで
心の中で思ったかもしれせん。
本当に価値があります。
なぜなら
過去に内観療法を受けた人は
長年の悩みを解消したからです。
- 非行、うつ、不登校、
- アルコール依存症
- 対人関係
内観療法を受けることで
あなたの悩みを
解決できるかもしれません。
あなたが
家族、恋人、友人と向き合う
きっかけになるかもしれません。
あなたが苦手なことに立ち向かうことで
人生は大きく変化します。
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