ノーネームです
自分は人間関係が苦手です。
なぜなら、自分の感情を押し殺して
相手に合わせる傾向があるからです。
もし、自分が友人と会話をしても
価値観が違うと楽しくありません。
その理由は、自分が友人に
好きな趣味やチャレンジしたいことを
話しても否定されるからです。
「なにがおもしろいの」
「そんなのやっても意味ないよ」
自分は友人に否定されたことで、
この人は自分を理解してくれないと
決めつけていました。
だから、友人に自分の本音を
伝えることができませんでした。
自分が友人に不満があっても
我慢すれば、人間関係が
上手くいくと思っていたのです。
ですが、友人に合わせるのも
疲れました。
あなたも
周りの友達に話を合わせて
我慢して疲れたことがありませんか？
友人への不満
自分は友人とは
27年間の付き合いでした。
ですが、自分が友人から
逆ギレされたことがきっかけで
友達関係を解消したいと思いました。
友人は自己中な性格で、
他人に本音をストレートに伝えます。
自分は友人に傷つくことを言われても
我慢します。
なぜなら、自分が友人に反論した後に
雰囲気が悪くなるのが嫌だからです。
友人は、自分と会うたびに冗談で
おごってと言ってきます。
ですが自分は冗談に
聞こえませんでした。
友人と食事
ある日、自分と友人で
居酒屋に行ったときに
友人がおごれと言ってきました。
自分は我慢の限界になり
「冗談でもおごってと言わないでほしい」
と伝えたところ
「お前がおごれと言ったら
ぶん殴るからな」
と逆ギレされました。
それをきっかけに、
自分が友人に不満を伝えても
理解してくれないと
決めつけるようになりました。
自分を客観的に理解する
現在自分は心理カウンセラーになるために
勉強しています。
そして、心理カウンセラーから
友人と和解するように提案されました。
なぜなら、相手目線で考えることができれば
自分がクライアントにカウンセリングを
するときに信頼関係を築きやすくなる
からです。
自分が相手目線で考えるようになるには
自己理解が必要です。
そのために心理カウンセラーから
内省することを提案されました。
内省で自己理解を深める
内省とは自分自身を振り返り、
客観的に自己理解を深めることです。
そして、自分のことを内省しました。
- 嫌なことを言われても我慢する。
- 過去のことを悩んでしまう。
- 信頼できる人を大切にする。
- 起業や自己啓発の話が好き。
自分の性格を客観的に理解することが
できました。
そして、友人を考察しました。
- 嫌なことをストレートに言う。
- 過去のことを悩まない。
- 冗談を言う関係が多い。
- 趣味や思い出の話が好き。
自分が友人を理解することで
全部友人が悪いわけではないと
気づきました。
相手の気持ち理解する
自分が友人のことを考えずに
感情的になって不満を伝えたことは
自分も悪いと思いました。
友人と話す機会を作って
不満を伝えるべきだったと
後悔しています。
自分は友人が自己中な性格と
思い込んでいました。
なので、不満を伝えても
理解してくれないと思っていました。
友人は本音をストレートに言う性格で、
冗談を言う友人関係が多く、
趣味や思い出の話が好きです。
このような、友人の性格、価値観、
育った環境を理解して
不満を伝えることが必要だと思いました。
友人を理解することで
相手がすべて悪いと決めつけるのではなく
自分も悪いところを客観的に理解する
ことが大切です。
人間関係が苦手な人へ
あなたは、
家族、友人、恋人の
性格を決めつけていませんか。
相手から話を否定されたら
相手は自分を理解してくれないと
思い込んでいませんか？
自分は決めつけていました。
相手に否定されても
不満を我慢しないでください。
あなたがつらいだけです。
あなたが相手を理解して、
不満を伝えることで
家族、友人、恋人との
人間関係がさらによくなります。
あなたの勇気が人間関係を
豊かにします。
また人間関係で生きづらさを感じている人で
- 人と比べることを辞めたい
- イヤと断れるようになりたい
- 自信や自己肯定感を上げたい
- 人の目を気にせずに自分らしく生きたい
- 自分を攻めて自己嫌悪になるのを辞めたい
と悩んでいる人にオススメの記事があります。
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